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角膜移植のメリットとリスク

角膜移植は、100年におよぶ長い間行われており、安全で成功率の高い治療法です。

角膜移植は角膜潰瘍や感染症などを起こした場合には、緊急的に行われ眼球を守ります。またその他顕著なメリットとして、まず損なわれた視力が回復することが挙げられます。

そして円錐角膜を患う患者さんには疼痛などの辛い症状を改善します。また目の病気によって損なわれた容姿を整えることも、ご本人にしかわからないネガティブな心理状態からの開放で、何よりも大きなメリットです。

その一方でデメリットは、術後の合併症による緑内障の悪化や、縫合の糸の状態による乱視などがあります。レーザーによる角膜移植では軽減されたものの、術後に定期的な検診が必要であることなどに代表される手間などがあります。

もちろん、術後の合併症やトラブルの全ては、医師に伝え、早々に対応することで症状を抑えることができます。

副作用について

角膜移植手術の副作用には、乱視、感染、出血、網膜剥離、白内障などがあります。また、ごく稀に提供された角膜から病気に感染してしまうことがあります。

術後のステロイド点眼が長期にわたることによって眼圧が上昇し、緑内障の症状がでることもあります。いずれの場合も医師に伝え、早めの対応で症状を抑えることができます。

  • 小田切病院 (インターナショナル・アイ・ネットワーク) - 角膜移植・円錐角膜
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