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よくある質問

角膜移植は安全ですか?
どの様な手術にも危険はあります。拒絶反応、感染症、その他のリスクも存在します。
しかし、角膜移植の成功率は高く、その治療法は安定していて移植を受けた患者さんの90%を超える成功例が報告され、視力は確実に回復しています。
レーザー切開による角膜移植は安全ですか?
目の外側を覆う角膜の表面に行う手術ですので、眼球内部にはまったく治療を施しません。ですからレーザー切開による失明といった危険性や事態は症例がありません。
移植後いつから見えるようになりますか?
人それぞれです。翌日から視力が向上している方もいらっしゃいます。
抜糸はいつ終わりますか?
人それぞれです。3ヶ月で抜糸が完了する方もいらっしゃれば、1年かける人もいます。
レーザーによる角膜切開の場合、抜糸が完了するまでに半分の期間で完了します。
移植後コンタクトレンズ、眼鏡は必要ですか?
もともと、近視や乱視を持っている場合、移植後も矯正は必要になります。また、角膜移植の為に、乱視が起きる可能性もありますので、矯正が必要になります。
角膜移植を受けた後、近視や乱視がある場合、レーシックを受ける事はできますか?
はい。多くの場合、レーシックを受けて、近視、乱視を治療することが可能です。
移植後、抜糸が完了し安定してから病院で医者と相談してみましょう。
完全に失明をしていますが、角膜が混濁しています。移植をして透明な角膜にすることはできますか?
失明をしている場合、角膜移植はできません。移植後眼球が委縮してしまったりする可能性があります。その場合、義眼を入れることになります。見た目の為の移植はアメリカでも行いません。
3歳の子供ですが、生まれつき角膜が混濁しています。移植を受けられますか?
いいえ。できません。移植が成功しても、お子さんの場合、目をこすってしまい、角膜がはがれてしまうケースが殆どです。角膜移植は12歳まで行いません。
また、生まれつき視力が低い場合、視神経が発達しない場合もありますので、12歳になっても移植が難しい場合も多いです。
日本での角膜移植について教えてください
若い方の新鮮で細胞数の多い角膜片を移植するのが望ましいのですが、日本で提供される角膜片の多くは高齢者からのもので、80%以上のものが60歳以上のものという報告もあります。その結果、移植後に大量のステロイド剤を使用することもあり、ステロイドの副作用で眼圧が上がってしまう事もあるようです。
角膜移植は痛いですか?
移植の手術の最中は麻酔をかけているので全く痛くありません。移植後の痛みは人それぞれで、痛みを殆ど感じない方もいらっしゃいますが、痛みを感じる方もいらっしゃいます。殆どの場合痛みは、市販の痛み止め(頭痛薬)で抑えられます。不安でしたら、事前にドクターより痛み止めを処方してもらっておきましょう。
目の色は変わりませんか?
角膜は無色透明ですので、色が変る事はありません。術後、色が変って見える事がありますが、角膜が腫れていて光の屈折率が変り色が変って見えるためです。腫れがひくと、色も元に戻ります。
  • 小田切病院 (インターナショナル・アイ・ネットワーク) - 角膜移植・円錐角膜
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