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レーザーとは

眼科医療の現場で、最も適していると言われ、事実活躍しているのがレーザーです。0.2ミリから.7ミリの小さな面積がまっすぐに伸びて、必要なだけの光を確実に照射することができます。

アルゴンレーザーは、網膜や虹彩の治療に、水晶体にはYAG(ヤグ)レーザー、近視矯正手術など角膜にはエキシマレーザーなど、レーザーの元になる物質によって使われ方が異なります。

そして昨今、100年近い歴史を持つ角膜移植手術に、このレーザーの改良が、新しい時代をもたらしました。角膜移植の手術で、それは短時間で確実に角膜を切開し、適合する移植片を整形し、縫合糸を用いずに、ピッタリと傷口を密閉し、驚くほどの速さで視力の回復へ導くことを可能にしました。

イントラレースFSレーザーについて

新しい時代の角膜移植”ジグザグ”は、イントラレースFSレーザーという機器を使用します。イントラレースFSレーザーは、これまで視力矯正手術の領域で、イントラレーシックとして多くの実績を残しているレーザーです。

イントラレースFSレーザーによるレーシックは、作成されるフラップの仕上がりに大きな違いがあります。レーシックの現場でもこれまでは金属製のカンナのような刃先がついているレーザーが角膜を削っていたのですが、そのため、断面に凹凸ができたり、斜めになるなど、術後にトラブルの原因になることが少なくありませんでした。

イントラレースFSレーザーは、コンピュータ制御でフラップを作成します。そのために精密で、断面も均一で綺麗に、薄く正確に作成できます。結果的に通常のレーシックより強度の近視を矯正することができるようになりました。

このイントラレースFSレーザーを角膜移植手術のためにバージョンアップしたのがイントラレースiFSレーザーです。患者さんの切開された角膜の断面とドナーから提供された移植片の整形された断面を、双方ぴったりと密閉することが可能です。これもコンピュータ制御による3次元切開の技術開発によってもたらされたものです。

この技術によって術後のトラブルや患者さんにとっての不快な症状を最大限に抑えるこが可能となりました。

 

 

 

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